担当:すずき
よく身の回りに謎の現象が起きるすずきでございます。
ブログはときどき岡Dが更新してくれたりします。


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第3回目「 航空母艦赤城」制作レビュー
3回目の「週刊 航空母艦赤城を作くる」になります。

この連載は、A鈴木君と番組ディレクターの岡Dの「赤城」製作奮闘記!!です。
プラモデルを作ったことのない初心者の方やプラモデルを製作経験者のスキルアップ
になるようなレビューを目指してがんばっていきます。
至らないところがあるとは思いますがどうぞ、よろしくお願いします。



岡D:いよいよこの赤城も3回目で船体や艦橋ができてきて楽しくなってきましたね!
  ん? 今度はなんですか?



鈴木:これですか?
  今回から塗装があるので準備していおいたんですよ(^^


岡D:ということは道具もだいぶ増えてきた感じですかね?

鈴木:そうですね。今回必要な道具はこんなところです。



岡D:ナイフ、ヤスリ、各種接着剤にものさし、ペン、マスキングテープですか。
  割り箸は何に?

鈴木:塗装のときに必要であればこの割り箸にパーツを貼りつけて塗装するです。

岡D:なるほど。
  ただ、この調子で道具が増え続けていくと番組予算がちょっと心配かなぁ(´・ω・`)

鈴木:そこは岡Dの力でなんとか……っw(^^;





岡D:毎回恒例の質問になりますが、3号はのパーツはどんな構成ですか?

鈴木:船体の追加パーツと艦橋パーツの追加九七式艦上攻撃機になります。
   今回は金属パーツの塗装工程があるようですね。
   毎度のことですが、一回一回の積み重ねが大事なので急がず焦らず
   丁寧に作業をしていきましょう。



【その1:船体の追加パーツ】

鈴木:今回の3号はパーツが少ない分、こですが、このパーツは借組みができないので
   はじめから組み立てていきますが――、っと! ここは削ずらないとダメっぽいですね。




岡D:噛み合わせがキツそうですね。もしかしたらなんですが、湿気で膨らんでいますか?

鈴木:んー、湿気でそこまでふくらむということはないんですが……。
   湿気で一番怖いのは「ヨレ」とか「歪み」のほうですね。
   でも、よっぽど悪い保存のしかたをしない限りそこまで湿気の影響を受けないと思います。

   ここは前回と同じように仮組みをしつつ船底の部分のズレ具合を確認します。
   ズレの大きさをチェックしたら金属ヤスリで削っていきます。

岡D:金属ヤスリですが木製パーツを削っても大丈夫ですか?

鈴木:ノープロブレムです。
   ここのパーツは削りすぎても問題ないと思いますが
   木製パーツは削りすぎた場合のリカバリーが難しいので注意が必要ですね。




鈴木:腕に自信がある人はナイフでバッサリいくのもありです。
   というわけで、ここではナイフで削っていきます。

岡D:(……遠回しに腕に自信があるってことなのか?(・ω・)

鈴木:これも毎度のことですが、削るときは一度に削るのではなく、ある程度削ったら
   一度組んでみて調整します。



岡D:今回は一回でできましたね。

鈴木:(`・ω・´)b

岡D:(^^;
  このあとはアタリをつけてからボンドで接着ですね?

鈴木:そうですね。
   12A番のパーツですが、組み立てが今まで通りのハメ込み方法ではないので
   注意してください。



岡D:これはそのまま木工ボンドで貼り合わせるところですか?

鈴木:そうです。
   組み付けた12番のフレームに重ねるようにして貼り合わせます。
   接着する前に実際にパーツを重ねてみて接着する位置を確認してから
   作業していきましょう。


12A番の後ろ、網掛けの箇所が13番。接着位置を間違えないように!

鈴木:接着材が乾燥している間に次の「艦橋」に移りたいと思います。



【その2:艦橋パーツ】

鈴木:艦橋の窓にあたるパーツがあるんですが、今回も「真鍮(しんちゅう)」で
   できていますね。
   とくに折り曲げる部分が非常にデリケートなのでいつも以上に注意が必要かもしれません。
   わたくしも破損させてしまいそうでちょっと怖いです。

   まずは少しずつ曲げて形を作ったら、前回作った艦橋に接着します。
   中央の窓部分を基点に少しずつ形を整えながら接着するといいでしょう。




岡D:その他の金属パーツはいつものようにバリ取りからですね。

鈴木:そうすね。
   今回のバリの位置はこんな感じ(写真・下)です。



岡D:作業工程として「バリ取り→借組み→組み立て→塗装」の順番が一定の工程が基本ですね。
   それにしてもバリ取り手馴れてきましたね(笑)

鈴木:まぁ、これ以外にも日頃からやり慣れていますからね。『特技のひとつ』ってやつですw

岡D:鈴木君はヤスリのうまい使い方がうまいと思うんですが、なにかコツがあるんですか?

鈴木:コツですか? んー、そうですね。
   とにかく上達のためにいろんなものを削りまくって「ヤスる」という感覚を
   手に叩き込むことが必要だと思います。

   知識で覚えるよりも体で覚える感覚に近いと思います。

   あとは自分なりのやりやすいルールを作る。
   俺の場合、平面は「手前から奥へ」、面の丸いところ「奥から手前へ」と作業すると
   力の加減がつけやるかったので、これをルールにしています。



岡D:さて、いよいよ今回のメインでもある「メタルプライマー」の登場ですね。
  そもそも、どうしてメタルプライマーというものを使うんですか?



鈴木:これは、金属に対して塗料の「のり」を良くするために吹いておくものです。
   下地材なのでイメージとしてはサーフェイサーの透明バージョンですね。
   透明で粒子がとても細かい(=被覆力が高くない)ので、ディテールや表面状態を
   潰すことなく下地処理を行なえるんです。意外とこれ知らない人、多いんじゃないかな?

   あとメインの相手は金属なんですが、ケースに応じてクリアレジンにも
   使えたりするんですよ。

岡D:なるほど、なるほど。

鈴木:今回はGSIクレオスさんのメタルプライマーを使います。
   スプレー缶をつかうときは外など、できるだけ換気の良い場所を選びましょう。
   あと外で作業する場合は周りに迷惑にならい場所で、なるべく風の影響を
   受けない所が良いですね。

   まずは塗るための下準備です。不要な段ボールや新聞紙に今まで作ったパーツを
   両面テープで固定していきます。1号から3号までで、パーツが入っていた
   ブリスター(透明パッケージ)の下敷きを使ってもいいと思います。

   下準備がすんだらスプレー缶を吹きます。
   缶をよく振り、中身を撹拌(かくはん)してから20cmほど離して吹いてください。



岡D:もし、スプレー缶を吹くのが苦手と言う人は、以前紹介したガンモドキを使っても
  いいですね。

鈴木:そうですね(^^

   ……(^^;


岡D:どうした!?(^^;

鈴木:わすれちった!(今回、持ってくるのを)

   気を取り直して……。
   スプレーは1度に全部吹こうとせず、数回に分けていろいろな角度や方向から吹きつけて
   ください。一通り吹き終えたら乾燥後に裏面もふきましょう!!

岡D:今回は屋外(スタジオのベランダ)で吹いたわけですが、基本どれぐらいで
  完全に乾きますか?

鈴木:作業環境や天候によりますが、ラッカースプレーの場合は30~1時間くらいが
   目安ですですね。


(この間、ヨーヨーを全力で回し続けるA鈴木と岡D)

~1時間30分後~


岡D:メタルプライマーが完全に乾いたみたいなので、次は「着色」です。

鈴木:今回はGSIクレオスさんのものが売り切れていたので、タミヤさんから発売している
   「佐世保海軍工廠グレイ」で着色していきます。



鈴木:名前は違っても色そのものはほぼ同じなので問題ないと思います。
   あと余談ですが、雪風を特集した回で店長が言ってた「工場ごとの塗料」が
   この工廠色にあたります。

岡D:一応、外で吹いているんですが、それでも匂いきついですね。

鈴木:そうですか? ……俺がもうダメなのかもしれないだけか?(^^;

   もし、気分が悪くなったりしたら即作業を中止しましょう。
   シンナー系の匂いがダメな方はマスクや手袋の着用をおすすめします。

岡D:そうですね。健康あってのこその『趣味』ですものね!

鈴木:はい。
   そして、ここでも一度に吹こうとせず、一定の方向から数回にわけて
   吹き付けててください。
   塗料が乾いたら先ほどと同じように裏面にも色をのせていきます。


(この間、飯を食いに行くA鈴木と岡D)

~1時間30分後~


鈴木:先程の塗料が乾いたみたいですね。ひとまず、塗り残しがないかチェックします。
   チェックは完全に乾いてからにしましょう!



岡D:どうですか?

鈴木:問題ないと思います。
   もし塗り残しがあればもう一度、塗りなおします。
   今回は塗り残しはないので、そのまま組み立てに移ります。


【今回の注意ポイント】

鈴木:さて、ここで窓ガラスのクリアパーツの切り出しがあるんですが……。
   たぶん今までの中で、べらぼーに面倒臭い作業になりますので気合いを入れて
   作業していきます。

岡D:切り出しというと?

鈴木:艦橋の「窓」パーツなのですが、付属のアクリル板から切り出す必要があるんです。
   また長さの値が7.5ミリとややこしいのでより注意が必要です。

   もし、方眼紙が手元にある方はそれを使ってもいいと思います。
   そのほかにパソコンでイラストレーターなどを使える人がいれば原寸サイズで製図して
   印刷したものから切り出すのもいいでしょう!

   今回は説明書の通りに手で図面を引いてマスキングテープで固定しながら
   作業していきます。



岡D:なるほど、マスキングテープで押さえてずれないようにして作業するんですね!

鈴木:はい、それと間違えて切断しないよう最新の注意が必要です!!
   パーツの切り出しを終えたら、塗装済みのパーツと一緒に組み立てていきます。。



鈴木:残りの塗装パーツも借組み後に瞬間接着剤で固定していきます。
   細かいパーツがあるので、ピンセットを用意すると作業がしやすくなると思います。



鈴木:屋根パーツなどの組み立ては比較的簡単におこなえると思います。





【その3:九七式艦上攻撃機】

岡D:え~、今ですね。さすがに作業が長時間になったので軽い休憩のあとの作業になりました。

鈴木:今回は九七式艦上攻撃機は羽が折り畳めることもできるのでその辺が
   1回目とは、違う面白さがありますね。

鈴木:1回目同様、パーツが細かいので取り扱いに注意してください。

岡D:今回もパーツの確認からスタートしまししょう!!

鈴木:で、車輪プロペラキャノピーは塗装後に組み立てるので今回も作りません。

岡D:1号の付録についていたときの零戦よりもディテールが細かいと思うのですが…

鈴木:そうですね。ディテールに関しては、付属の紙ヤスリを使えば
   バリ取りの際に潰すことがないと思います。


   そこよりもですね。注目したいのは主翼の部分のヒンジパーツです。
   説明書を見るとどうやらあえてここを潰して組み立てるようです。この作業、少し
   違和感を感じる方がいるかと思いますが、気にせず組み立てましょう。

   このヒンジを潰さずに組み立てると羽を折りたたんだ状態になるのかな……?(^^;

岡D:ヒンジパーツって家具やドアについている蝶番みたいなパーツですよね。

鈴木:そうです。これを利用して可動する翼を再現してもいいかもしれませんね。

   さて、例によってバリ取りから作業していくのですが、主翼のバリは
   丁寧に取ってください。

岡D:それはなぜですか?

鈴木:今回のものは主翼を展開した状態で組み立てます。
   少しでもバリがあると翼の組み立てに影響してしっかりと接着できない可能性があります。

岡D:説明書では、羽の先端に重点を置かれて書かれていますが、
  そこだけでなくということですね。

鈴木:そうですね。で、実際に削った時と削らなかった時の差がこれです。



岡D:だいぶ翼に角度がついてますね。

鈴木:そろそろ紙ヤスリの使い方にも慣れてきている方もいると思います。
   なので紙ヤスリ若い番号(荒い方)の400番、600番を用意してバリを削っても
   いいですね。

岡D:そうですね。次は400番代の紙ヤスリも用意しておきましょうか。。

鈴木:バリ取りが終わったら尾翼から本体に接着していきます。



岡D:ここでも前回から話している2度付け接着法をつかうんですね。

鈴木:ネーミングはともかく……(^^;
   最後に主翼をつけて今回は完成です。




岡D:今、気になったんですけど、塗装後に接着材がはみ出したりしたときの処理は?

鈴木:難しい質問ですね~……。
   塗装後の組み立てで接着剤がはみ出したときは、修正が難しいです。

   瞬間接着剤の場合は接着液がそのまま固まって異物になってしまいます。
   簡単に剥がすことはできますが、塗膜ごと剥がしてしまうことがほとんどです。
   こうなると筆やマーカーでタッチアップするか、最悪塗り直しになります。

   逆にタミヤセメントなどの溶剤系の接着剤については塗膜ごと溶かしてしまうので
   より注意が必要です。





岡D:第3号については、これで完成ですね。ここまで作ってみていかがですか?

鈴木:3号で艦橋がほぼ完成したので今後、どのようなパーツがラインナップされるか
   楽しみですね。

岡D:それにしても、作業時間が約5時間ですか……(^^;

鈴木:次回はパーツが少ないのでもっと早く終わると思います。
   というかそう願いたいです! さすがに1日通しでやるのは疲れました……(・ω・`;)

岡D:今回も、長い時間ありがとうございました。




連載:『赤城』をつくるぞ! | 【2010-03-26(Fri) 21:27:13】
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すずきついったー

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